初期切削は失敗だらけ
さて、しばらく更新せずに時間が経ってしまった。
まず、片面基盤に文字を掘ることから始めた。
最初にテスト稼働した際、エンドミルを盛大に土台に食い込ませてしまい、危うく折れるとこだった。
基盤3回目でようやくiphoneの文字が掘れた。
まず1回目、右下のiphが切削中にhの途中で停止、後でモーターノイズが原因と分かり、コンデンサーの取り付けをした。
2回目、左側の穴が失敗、Z軸の原点合わせをしなかったため、盛大に突っ込んだ。
加工物が基盤でやわらかいもので、ベースの土台も20ミリくらいの分厚い木材にしていたので、CNC本体の台座を傷つけることはなかった。
3回目 右上iPhoneが成功、なぜテストデータがiPhoneなのかは不明。
iPhoneの端から端まで35mm まずまずいい感じに加工できた。
付属していた切削工具
左は2.エンドミル 右が Vカッター。
いずれも、シャンク径 3.175mm
今回は Vカッターを使用した。
さて、ある程度の動作確認は大体終わり、色々不満点はあるものの、使える状態になった。
次回は、リミットスイッチの取り付け。